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小倉百人一首ベスト

予約数:0 貸出可能数:1 貸出件数:0
書誌詳細について
出版者 King Record
2021年08月
その他 【サイズ】CD 【ページ数】0
【価格】¥2,200

内容一覧
番号 タイトル 著者・アーティスト
1 難波津に 咲くやこの花 冬籠り 今を春辺と 咲くや木の花
2 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
3 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
4 足引の 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
5 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ
6 奥山に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき
7 かささぎの 渡せる橋に おく霜の  白きを見れば 夜ぞふけにける
8 天の原 ふりさけ見れば 春日なる  三笠の山に 出でし月かも
9 わが庵は 都のたつみ しかぞ住む  世をうぢ山と 人はいふなり
10 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
11 これやこの 行くも帰るも 別れては   知るも知らぬも 逢坂の関
12 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと  人には告げよ あまの釣舟
13 天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ  をとめの姿 しばしとどめむ
14 筑波嶺の 峯より落つる みなの川  恋ぞつもりて 淵となりぬる
15 みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに 乱れそめにし われならなくに
16 君がため 春の野に出でて 若菜つむ   わが衣手に 雪は降りつつ
17 立別れ いなばの山の 峯におふる   まつとし聞かば いま帰りこむ
18 ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川  からくれなゐに 水くくるとは
19 住の江の 岸による波 よるさへや  夢の通ひ路 人目よくらむ
20 難波潟 みじかき蘆の ふしのまも 逢はで この世を すぐしてよとや
21 わびぬれば 今はた同じ 難波なる  みをつくしても 逢はむとぞ思ふ
22 いまこむと いひしばかりに 長月の  有明の月を 待ち出づるかな
23 吹くからに 秋の草木の しをるれば  むべ山風を あらしといふらむ
24 月見れば ちぢにものこそ かなしけれ  わが身ひとつの 秋にはあらねど
25 このたびは 幣もとりあへず 手向山  もみぢのにしき 神のまにまに
26 名にし負はば 逢坂山の さねかづら  人に知られで くるよしもがな
27 小倉山 峯のもみぢ葉 心あらば  今ひとたびの みゆき待たなむ
28 みかの原 わきて流るる 泉川  いつみきとてか 恋しかるらむ
29 山里は 冬ぞさびしさ まさりける  人目も草も かれぬと思へば
30 心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花
31 有明の つれなく見えし 別れより あかつきばかり うきものはなし
32 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに  吉野の里に 降れる白雪
33 山川に 風のかけたる しがらみは  流れもあへぬ もみぢなりけり
34 久方の ひかりのどけき 春の日に  しづ心なく 花の散るらむ
35 たれをかも 知る人にせむ 高砂の  松も昔の 友ならなくに
36 人はいさ 心も知らず ふるさとは  花ぞ昔の 香ににほひける
37 夏の夜は まだよひながら 明けぬるを  雲のいづこに 月やどるらむ
38 白露に 風の吹きしく 秋の野は  つらぬきとめぬ 玉ぞちりける
39 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし  人の命の 惜しくもあるかな
40 浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど  あまりてなどか 人の恋しき
41 しのぶれど 色に出にけり わが恋は  物や思ふと 人のとふまで
42 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり  人しれずこそ 思ひそめしか
43 契りきな かたみに袖を しぼりつつ  末の松山 波越さじとは
44 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば   昔はものを 思はざりけり
45 逢ふことの 絶えてしなくば なかなかに  人をも身をも うらみざらまし
46 あはれとも いふべき人は 思ほえで  身のいたづらに なりぬべきかな
47 由良の門を 渡る舟人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな
48 やへむぐら 茂れる宿の さびしきに  人こそ見えね 秋は来にけり
49 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ  砕けて物を 思ふころかな
50 御垣守 衛士のたく火の 夜は燃え  昼は消えつつ 物をこそ思へ
51 君がため 惜しからざりし 命さへ  長くもがなと 思ひけるかな
52 かくとだに えやは伊吹の さしも草  さしも知らじな 燃ゆる思ひを
53 明けぬれば 暮るるものとは 知りながら  なほ恨めしき 朝ぼらけかな
54 歎きつつ ひとりぬる夜の 明くるまは  いかにひさしき ものとかは知る
55 忘れじの 行末までは かたければ けふをかぎりの 命ともがな
56 滝の音は 絶えてひさしく なりぬれど   名こそ流れて なほきこえけれ
57 あらざらむ この世のほかの 思い出に  いまひとたびの 逢ふこともがな
58 めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬまに  雲がくれにし 夜半の月かな
59 有馬山 猪名のささ原 風吹けば  いでそよ人を 忘れやはする
60 やすらはで 寝なましものを さよふけて  かたぶくまでの 月を見しかな
61 大江山 生野の道の とほければ  まだふみもみず 天の橋立
62 いにしへの 奈良の都の 八重桜  けふここのへに にほひぬるかな
63 夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも  よに逢坂の 関はゆるさじ
64 今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを  人づてならで いふよしもがな
65 朝ぼらけ 宇治の川霧 絶え絶えに  あらはれわたる 瀬々の網代木
66 恨みわび ほさぬ袖だに あるものを  恋にくちなむ 名こそをしけれ
67 もろともに あはれと思へ 山桜  花よりほかに 知る人もなし
68 春の夜の 夢ばかりなる 手枕に  かひなく立たむ 名こそをしけれ
69 心にも あらで憂き世に ながらへば   恋しかるべき 夜半の月かな
70 あらし吹く 三室の山の もみぢ葉は  龍田の川の 錦なりけり
71 さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば  いづこも同じ 秋の夕暮れ
72 夕されば 門田の稲葉 おとづれて  蘆のまろ屋に 秋風ぞ吹く
73 音に聞く 高師の浜の あだ波は  かけじや袖の 濡れもこそすれ
74 高砂の 尾上の桜 咲きにけり  外山の霞 立たずもあらなむ
75 うかりける 人を初瀬の 山おろし  はげしかれとは 祈らぬものを
76 契りおきし させもが露を 命にて  あはれことしの 秋もいぬめり
77 わたの原 漕ぎ出でて見れば 久方の   雲居にまがふ 沖つ白波
78 瀬をはやみ 岩にせかるる 瀧川の  われてもすゑに 逢はむとぞ思ふ
79 淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に  いく夜寝覚めぬ 須磨の関守
80 秋風に たなびく雲の たえまより  もれいづる月の 影のさやけさ
81 長からむ 心も知らず 黒髪の  みだれて今朝は 物をこそ思へ
82 ほととぎす 鳴きつるかたを ながむれば  ただ有明の 月ぞのこれる
83 思ひわび さても命は あるものを  憂きにたへぬは 涙なりけり
84 世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る   山のおくにも 鹿ぞ鳴くなる
85 ながらへば またこのごろや しのばれむ  憂しとみし世ぞ 今は恋しき
86 夜もすがら 物思ふころは 明けやらで  ねやのひまさへ つれなかりけり
87 歎けとて 月やは物を 思はする  かこちがほなる わが涙かな
88 村雨の 露もまだひぬ まきの葉に  霧たちのぼる 秋の夕暮れ
89 難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ  みをつくしてや 恋ひわたるべき
90 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば しのぶることの よわりもぞする
91 見せばやな 雄島の海人の 袖だにも  濡れにぞ濡れし 色は変らず
92 きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに   衣かたしき ひとりかも寝む
93 わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の  人こそ知らね かわくまもなし
94 世の中は つねにもがもな なぎさこぐ あまの小舟の 綱手かなしも
95 み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて  ふるさと寒く 衣うつなり
96 おほけなく 憂き世の民に おほふかな  わがたつ杣に 墨染の袖
97 花さそふ あらしの庭の 雪ならで   ふりゆくものは わが身なりけり
98 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに  焼くや藻塩の 身もこがれつつ
99 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは  みそぎぞ夏の しるしなりける
100 人もをし 人もうらめし あぢきなく  世を思ふゆゑに 物思ふ身は
101 ももしきや 古き軒端の しのぶにも  なほあまりある 昔なりけり

資料毎の状態
番号 種別 場所(背ラベル) 状態 資料番号 地図
1 加西市本館
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(DZ CD オグ)
貸出できます 1030130015